ゆずジャム
実家の庭にある2本の柚子の木。亡き父が世話をして、たわわに実らせていても、風呂に入れるぐらいしか使っていませんでした。
生前の父は、年に数度の追肥をし、木の幹に少し傷をつけるとたくさん実ができる、などと言って釘で傷をつけて、本当にたくさん実らせていたのです。
また今年も実りましたので、ジャムを作ってみました。
材料
- ● ゆずの実
- ● 砂糖
以上。分量は「ゆずの実と果汁」に対して砂糖を1/2ほど。おおまかにカップか何かで測って、あとで好みで増減してください。
作り方
- ① 柚子をよく洗い、半分に切り手で絞る。
- ② 皮の内側の袋を取り除き、皮を刻む。
- ③ 刻んだ皮を鍋で3度ほど茹でこぼす。
- ④ 柚子のタネをお茶のパックなどに入れておく。
- ⑤ 鍋に「果汁」と「刻んだ皮」、「砂糖」、「④」を加えて煮る。
- ⑥ 程よいトロミが出たらできあがり。
- ⑦ 熱湯などで消毒した空き瓶に口までいっぱいいれて、冷めたら蓋をして冷蔵庫へ。
こんな感じ
茹でこぼす回数や茹で時間で苦味を調整します。
マグカップなどで「絞った果汁」と「茹でた皮」をたした量を測っておき、その半分ぐらいの砂糖を加えます。
タネを一緒に茹でると、ペクチンの作用でとろみが付きます。後に取り除きます。
出来上がりです。