5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)のクリーニングディスク

PC-8801のゲームソフトで遊んでいた頃は度々友人とゲームソフトのレンタル屋さんへ通い、ナニをナニしていました。

ナニをナニするためには空のフロッピーディスクが必要なのですが、きちんとしたメーカー純正品は10枚入りで3000円くらいしてたような気がします。

そういったメーカー品とともに、メーカーの名前などなにも表記されていない「ノーブランド」のフロッピーディスク(FD)が10枚入りで1箱1000円で売られていて、もっぱらこちらをつかってナニしていました。

そしてそんなノーブランド品のFDとともに、メーカー名など何もない「クリーニングディスク」が売られていたのです。

白い箱入りのノーブランドのフロッピーディスク

↑ 真ん中の白い箱が「ノーブランド」として売られていました。当時は「ノーブランド」の意味がわかりませんでした。

ノーブランドのフロッピーディスクとともに売られていたクリーニングディスク

↑ 当時のソフトレンタル屋さんで買ったクリーニングディスク

 遠くのサービスマンより手元のクリーニングディスク

30年ほど前につかっていたPC-8801FHは、PC-8801mkⅡを下取りに出して買った中古のもので、FDDが使っているうちに度々読み込み不良を起こしました。

NECのサービス・センター(?)に連絡すると自宅まで整備に来てくれましたが、それは最初の1度きりで、その後は連絡しても「こちらへ持ち込むか、送ってくれ」といわれるようになり何度か送ったような。
 そんな経験があるから限られた厳しい予算こずかいの中でもクリーニングディスクを買う気になったのでしょう。

フロッピーディスクドライブのヘッダーに汚れがついたからだと思うのですが、ゲームソフトのグラフィックなどが乱れて表示されたりしても、このクリーニングディスクを使えば治ったりして大変重宝しておりました。たしかこれには洗浄液もついていたのですが、洗浄液がなくなってもそのまま使っていました。

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 オークションで手にいれたPC-88の動作不良のFDDが読み込めた

数年前にPC-88ハチハチをオークションサイトで数台手に入れたのですが、その中にFDDが読み込めないものもありました。まあ年代物だから不具合はあるのが当たり前だなどどおもっていた時に、上記のクリーニングディスクが目に止まり、これをつかってみたところ、、、読み込めたんです。

こんな経験から稼働できるPC-88ハチハチを維持し続けるためにはFDDのクリーニングディスクは欠かせない、と思いいろいろ調べていたら、最近秋葉原の「家電のケンちゃん」さんで新品の5インチFDDクリーニングディスクが販売されていたことがあったようなのです。

画像を見る限り自分のクリーニングディスクと似たようなもののようです。でもこれを見つけてからも度々サイトを訪問しておりますが、再販されません。

オークションサイトでPC-88ハチハチのハードやソフトなどを眺めておりますと時々「読み込めませんでしたのでジャンク扱いで、、」などという説明文を見かけますが、そのたびに「もしかしたら、このクリーニングディスクを使えば読み込めるのではないのか、と思ってしまうのです。

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 クリーニングディスク自作の道はあるのか

先日「はにはに」さんのブログを拝見していたら、3.5インチフローピーデイスクの磁気面を取り出して、FDDを長期間使わない時の保護用のディスクを自作されてました(2016年7月12日の記事)。

この記事を見た時に、「もしかしたら5インチフロッピーでもこんな感じにやればクリーニングディスクが作れるかも」などと思ったりしますが、いかんせん知識がありません。
 NECのサービスマンだった方々がこういったレトロPCの保守に関する知識などをネット上にアップしてくださればという思いで日々ネット検索しております。

BEEPさんのサイトによれば、湿式クリーニングディスクの洗浄液は「100%イソプロパノール」で良さそうですね。

 ではみなさまも、よきレトロPCライフを。

2019.6.4

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