DIABLO(ディアブロ)Ⅱ 日本語化

ディアブロ・バトルチェストのパッケージ

1997年にBlizzard Entertainment会社から発売されたPCゲーム「DIABLO(ディアブロ)」はオンライン上で世界中のプレイヤーと共に遊べるので、夢中になって遊びました。

当時のインターネット接続は電話回線をつかってのダイヤルアップ接続で電話代が結構かかりました。その後、23時から翌朝8時まで一定料金で接続し放題にできる「テレホーダイ」を契約して楽しみました。

当時Windows95のPCで使っていた、広告表示によりプロバイダ料金を実現させたライブドアのプログラムインストール用のCD-ROM

その後続編のDiablo2が発売されて、1作目でつかっていたWindows95のPCで遊んだのですがPCの性能が追いつかず、カクカクした動作でむりやりプレイしていました。

やがてiMac2009lateを使うようになったのですが、ある時「Diablo Battle chest」が発売されていて、これがWindowsOSとともにMacOSも対応していると知り、中古品を手にいれました。(パッケージには「Windows 2000,XP,ME,98,95 and NT 4.0 SP 5 or greater」「G3 Processor・Mac OS 8.1 or Higher」と記されています)

「MacOS SnowLeopard」のときはディアブロ2を動かすことはできたのですが(ディアブロ1は無理でした)、OSアップグレードしたら動かすことはできなくなりました。

iMac2009lateにOSをクリーンインストールした際に、当時を懐かしんで少し遊んでみました。

このiMacにBOOTCAMPでWindows Vistaをいれたのですが、Windows Vistaでディアブロ2が動くかどうか試したら動きました。

ネット検索してみるとWindows10でも動かせるようで、日本語化も出来る様子。自分も日本語化してみることにしました。

MacOSでディアブロ2・インストーラーを起動

 DIABLO(ディアブロ)Ⅱ|当方の動作環境はWindows Vista 32ビット版

iMac 2009 late のBootCampでWindows Vista 32ビット版をうごかしています。WindowsVistaはサポートを打ち切られたOSです。このサイトをご覧の方はこのことを十分にご理解いただいて、参考にしてください。

「Diablo Battle chest」には「DIABLO1」のCD-ROMと「DIABLOⅡ」の「Install Disc」「Play Disc」「Cinematics Disc」「EXPANSION SET」の計5枚のディスクが付属します。まずDIABLOⅡと拡張パックLord of Destructionをインストールしておきます。

ディアブロ2・EXPANSION SETの起動画面
 

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 DIABLO(ディアブロ)Ⅱ|日本語化作業

日本語化作業にあたり以下のサイトを参考にさせていただきました。

 人出梨さん、ワイの脳内さん、kb15さん、その他関係者のみなさま、感謝です。

Bahamut Tear Wikiのサイトで「DiabloⅡ英語版日本語化パッチ」の(ver 4.00)ではなく(ver 3.01)をダウンロード。→ ver4.00が導入できなかったためです。(後述)

ダウンロードしたファイルを解凍後、インストール先をDiabloⅡのフォルダを指定して実行。プログラム実行中に何度か続行確認の問いかけがあるので、その都度キーを押下して継続します。

作業後にディアブロⅡを立ち上げると、、、日本語化できました。

DiabloⅡの日本語化パッチを実行 DiabloⅡの日本語化パッチを実行 DiabloⅡの日本語化パッチを実行 DiabloⅡの日本語化パッチを実行 DiabloⅡの日本語化パッチを実行 DiabloⅡの日本語化成功 DiabloⅡの日本語化成功 DiabloⅡの日本語化成功 DiabloⅡの日本語化成功

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 DIABLO(ディアブロ)Ⅱ|日本語化作業の総括

自分ははじめ、日本語化パッチのV4.00を導入しようとして、「VB4ランタイム」をインストール時にエラーが発生したため、V3.01を導入しました。

kb15さんのブログ記事で書かれているように「DIABLO2フォルダ」のプロパティを弄ってみたのですがうまくいきませんでした。新しい日本語化パッチV4.00は、もしかしたらWindows7以降が対象なのかもしれません。いずれもして新しいほうがいいと思うので、みなさまもまずV4.00の方から試してみてください。