iMac 2009late のmacOS_クリーンインストール
今更ですが、iMac2009late(21インチ)へ付属していたOSX Install DVDを使ってmacOS SnowLeopardをクリーンインストールをし、osアップデートでEl Capitanにしました。
自分のiMac2009lateは本体側面に挿入口のあるDVDドライブが動作不良となっていたため、外付けのDVDドライブを使います。
MacOS-SnowLeopardをインストール
□ 1.DVDをセットし、キーボードの「C」キーを押しながらiMacを再起動します。
□ 2.言語選択画面が立ち上がり、「主に日本語を使用する」を選択。
□ 3.画面左上の「ユーテリティ」から「ディスクユーティリティ」を選択。HDDの中身を消去します、フォーマットは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)を選択します。
□ 4.中身を消去したHDDをインストール先に撰択して実行します。
付属DVDからインストールしたばかりのMacOSは10.6.2で、まずこれを10.6.8にします。
「Mac OS X v10.6.8 統合アップデート v1.1」
10.6.8になったら、さらに画面左上のリンゴマークから「ソフトウェア・アップデート」をクリックし、そのほかのアップデートを全て完了させます。
自分は総合アップデートすれば、すべてのアップデート作業が終わりOSアップデートができると思っていて、El Capitanのダウンロードができずに、あせりました。
BOOTCAMPでWindows_Vistaをインストール
ついでにBOOTCAMPアシスタントをつかって、iMac2009lateにWindows_Vistaをインストールします。
まずBOOTCAMPアシスタントでWindows_Vistaをインストールするパーテーションを作成します。
作成したパーテーションにWindowsをインストールしていきます。
Windowsをインストールし起動したところで再度MacOSのInstall_DVDをDVDドライブにいれて、MAC固有のドライバとWindows用ソフトウェアをインストールします。
これでiMacのキーボードやカメラなどがWindowsでもきちんと動くようになります。
macOSをSnow-LeopardからEl-Capitanへアップグレード
iMac2009lateはmacOS_High-Sierraまでアップグレードできるそうなのですが、そのためにはまず、EL-Capitanにアップグレードさせることが必要なので、El-Capitanにします。
アップルのサイトに貼ってあるリンクへとぶとapp storeアプリのダウンロード画面が立ち上がります。
ここからダウンロードし、インストールします。繰り返しになりますが、このときに、SnowLeopardのソフトウェアアップデートなどをすべて行なっていないと、「入手」ボタンをいくらおしてもダウンロードされませんので、そのような方はソフトウェアアップデートの確認をおねがいします。
ElCapitanへアップグレード後もソフトウェアアップデートをおねがいします。
以前このiMac2009lateを使っていた時は、SnowLeopard → MountainLion → Marvericks → ElCapitan とOSアップデートしたときにレインボーマークが多発して、タイムマシーンでMarvericksへ戻した過去があったため動作状況に懸念がありましたが、クリーンインストールしたら結構動作は良好でした。(このiMacは21インチの一番安いバージョンで、メモリは16ギガまで増設してあります)
引き続き使い様子を見てからHighSierraへアップグレードすることにします。